コロナ禍の観光産業を応援する視察を、旅行会社の皆様と続けています。先日は奈良県を着物で寺社仏閣を巡るツアー視察、今回は和歌山方面へ。
最初に向かったのは和歌山最古の寺「道成寺」。国宝に指定されている千手観音菩薩を拝観。千手観音の手に持つ物の意味や由来など、仏像の由来までゆっくりお話いただきながら拝観。拝観後は能や歌舞伎で有名な安珍と清姫の伝説を絵巻物で紹介いただきました。
昼食はあんちん別邸石倉で昼食。店内は非日常的空間さと豪華絢爛がコンセプトのお店。斬新な和の装いを目で楽しみ、季節の食事も美味しくいただきました。オススメはマグロカツ^^
昼食後は闘鶏神社へ。神社の名前の由来は、源平合戦の時、武蔵坊弁慶の父が、社地の鶏を紅白2色に分けて闘わせ、白の鶏が勝ったことから源氏に味方することを決め、熊野水軍を率いて壇ノ浦へ出陣したことからといわれているそうです。
今は大河ドラマ義経のファンも訪れており、三段壁と合わせて観光されてる方もいらっしゃいました。
久しぶりの和歌山、自然と歴史豊かな時間に癒されました^^
【道成寺】
【あんちん】
【闘鶏神社】
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