世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」の認定地域のみなべ町において、6月1日より1か月間「Team WAA!」主催「世界農業遺産×ワーケーション」として、「梅収穫ワーケーション」 が開催中。 この企画は、世界農業遺産認定地域の認知度向上や地域活性化を図ろうと今年スタートした取り組みの一環で、今回は第一弾として、和歌山県みなべ町で地元梅農家の梅の収穫のお手伝いをしながら、ワーケーションを行っています。
初日は南高梅の青梅を摘み取る作業メイン。2日目は収穫した梅の実から、枝葉やゴミを取り除き、ほんの小さな傷もの、傷モノを取り分けて分別、綺麗な梅の実だけを大きさ別に箱詰めして梱包する作業を体験。
私達は普段街中のスーパーや直売所で目にする梅は、綺麗なものだけが袋詰め箱詰めされてて、不揃いや傷ものを普段見る機会がありません。それは、収穫した梅から小さな傷も見逃さないよう、人の手で的確に仕分けられてるから。
B級品の仕分けも、この傷は大丈夫ですか?これは⁇って見ていただきながら感覚を掴むまで、農家さんの作業を見て学び聞くを繰り返し上達選果された実は機械を通って大きさ別に箱の中へ。さらに傷ものがないか確認して封をしました。
みんなが収穫した南高梅、誰かに美味しく食べてもらえたらいいなぁ
週末の短い期間でしたが、収穫から出荷に至るまで、数多くの行程を実際に現地で体験させていただき学ぶことができました^^毎日汗かいて農作業に励み、みんなと協力して過ごした時間や経験は素敵な時間でした。
農作業着脱いで、長靴脱ぐ瞬間、一日が終わったなぁと感じる週末の想い出
2日間作業の安全を見守ってくださった農家の皆様、梅収穫ワーケーション参加者の仲間の皆様、ありがとうございました!苦手はあっても一緒に何か取り組める嬉しさを忘れずできることはできるうちに^^ 【世界農業遺産みなべHP】 https://www.giahs-minabetanabe.jp 【世界農業遺産 みなべ・田辺の梅システム紹介動画】
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