【第6回ジャパン・ツーリズム・アワード選考中〜失語症支援取組〜】
- 櫻井純
- 2020年8月21日
- 読了時間: 3分
ツーリズムの発展・拡大に貢献し、国連が進めるSustainable Development Goals(持続可能な社会の発展)に果たすツーリズムの役割を訴求する優れた取組を表彰することを目的とした「ジャパン・ツーリズム・アワード」。2020年の第6回国内訪日領域のビジネス部門『失語症者とともに創る白浜団体バスツアー~持続可能な旅の支援~』が第一次選考を通過の連絡を頂きました。

<ツーリズムEXPOジャパン公式HP報道プレスリリース>
<活動旅行紹介動画>
本件は聴覚言語障害である失語症者を中心に、車いすユーザー、難病者がみんなで同じ旅行を楽しめるよう、最大限の合理的配慮に取り組む実例。旅行会社・各事業者・参加者・全員が協力しながら、旅における各種障害(言葉・移動・機会)のバリア解消して一緒に旅を楽しむことを実現。
旅行事業者・障害当事者・意思疎通支援者・福祉の専門家として、当事者主体の櫻スタートラベルのユニバーサルツーリズムの取組は、旅する障害当事者ではなく、旅行社として障害当事者の旅の経験を基に、旅の実現可能となるよう交渉及び添乗を行うサービス。SDGsにおける観光分野での社会の課題解決に向けて、闘病生活を続けながら皆様の協力により行われています。
Withコロナの状況下で旅行産業に関わる全ての業種が厳しい状況ですが、私達が手掛ける旅は業界の協力なしでは実現不可能なものばかりです。お一人お一人の病気や障がいの不安解消に人も手間も時間も最大限必要とするユニバーサルツーリズム分野は、オンラインサービスに取って代わることなく、今後多くの観光分野の雇用を支え障害当事者の外出や出会いの機会を守っていくと信じています。
<あとがき>
特に旅の実現にご協力頂きましたホテルシーモアの皆様、Travelforwardの活動に携わってくださった皆様、意思疎通支援をご指導頂いた言語聴覚士会の皆様に改めてお礼を申し上げます。申し訳なくも櫻井は治療や薬剤で眠り続けることが多くなり、なかなか発信もご連絡もできておりませんが、失語症や難病のみならず、みんなが旅した想い出や・繋がり・支えてくださった方々の頑張りを伝えたく、目に見えない病気や障がいを知るきっかけや理解を深める機会作りを続けてまいります。引き続き応援よろしくお願いいたします。
<過去の受賞歴参考> 環境面で障がい者が旅行困難な場所に周到な準備を進め、健常者・障がい者を問わず同じ景色を楽しめる旅を実現するユニバーサルツーリズムの取組は、障害当事者目線で計画された夢を叶える活動。障がい者が社会参加しながら、共生社会の実現を目指しています。(第5回「ジャパン・ツーリズム・アワード」<社会の持続発展に貢献するツーリズム>にて「車いすと杖で行くウルル&シドニー6日間」の取組が海外領域ビジネス部門入賞。)白浜旅はこの旅の続編です。
<2019年度受賞団体活動報道プレスリリース>
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