【同行援護従業者養成研修応用課程を修了しました】
- 櫻井純
- 2018年2月9日
- 読了時間: 2分
同行援護従事者養成研修の最終日、応用課程2日目を受講してきました。
最終日のメインは4時間の同行援護の実技実習。 東梅田から西梅田まで地上を移動して電車に乗車。帰りは同じルートを人通りの多い梅田地下道で戻る行程。 途中で階段・スロープ・エレベーター昇降・電車の乗降の練習を行いました。 講座修了後の普段介護の現場で活躍されている受講生の方の感想は・・・ 「アイマスクで視覚による情報が入ってこないと、段差や障害物、エスカレーターがとても怖かった。情報伝達の重要性が身にしみて分かった。命を預けるパートナーとの信頼関係が大事だと思った」などなど。 私が講義の中で1番印象に残っている言葉は・・・「見えないから出来ないという考えは捨てて下さい」です。 5日間32時間の同行援護従業者養成研修の講義・点字体験・盲導犬・白杖体験・同行援護実習。 深く掘り下げて視覚障害について学ぶ貴重な機会となりました。(地域により科目や講師の先生は異なります)

普段介護の現場に従事されている受講者の皆様と先生に助けて頂きながら受講した同行援護従事者養成研修。 学んだ事がまた視覚障害への理解に繋がるよう、これから私が外出をサポートする方の安心となるよう心がけていきます。 先生、受講生の皆様、たくさんお世話になりありがとうございました! [if !supportLineBreakNewLine] [endif]
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