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【いつか障害が話題になりませんように】

治療と旅行手配の合間に講演活動を続けています。


10月は久しぶりの名古屋。名東生涯学習センターにて、障害について考える公開講座で講演させていただきました。


「本当に本人に原因があるのでしょうか自分の思い込みと向き合って 」の全6回講義。


「障がい」「ホームレス」「高齢者」「同和問題や差別」「人権」をテーマに各講師がお伝えします。 弊社から代表の櫻井純が「障がい」をテーマに第 1 回目講義、市民公開講座を担当させて頂きました。


【講座のテーマ】

「障がいはどこにある?「障がい」〜への思い込み〜」 障がいのない人を基準につくられている事者が障がいがある人にとって生活のしづらさを感じる障壁となっています。「障がい」への思い込みをしていなかったかを振り返り、「本人に原因がある」見方で判断するのではなく、多面的に見ることの大切さに気付いてみませんか?


講演会場の様子
講演会場の様子

ボタン止めてもらう、駅まで送ってもらう、車椅子積んでもらう、車椅子押してもらう。段々と歳を重ねるごとに苦手は増えながらも、現地で仲間に助けてもらって、講演より何よりみんなと再開嬉しかったなぁ^^


【受講者感想】


障がいのある人が旅行に行く場合、行ける場所に行くのではなく、行きたい場所に行けるようにすることが、当たり前の感覚となるように、自分もできることを考えていこうと思いました。


・障害の社会モデルへ対する実践をたくさん聞けました。その行動の原点や想いのあり方にとても興味を持ちました。ありがとうございました。


・旅行に行けるワクワク感が写真とお話から伝わってきました。その陰に丁寧な交渉があるのですね。貴重なお話を聞いて良かったと思います。



またみんなに会いに行ける体調を維持したいです!ご参加頂いた皆様、手話通訳の皆様、スタッフの皆様、お世話になりありがとうございました。


体をケアしながら生きた軌跡や想いを伝えることを通じて、社会が良い方向に向かって行くことを願ってます。いつか障害が話題になりませんように☆


次はのんびりジブリパークを訪ねたい🐈


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