ブログを休んでいた5月以降も、ユニバーサルマナー検定の個人検定の講義を担当させていただきました。
車椅子でご受講される方だけでなく、聴覚障害のある人と会話の共有がリアルタイムにできるアプリ「UDトーク」と手話を用いて聴覚障害者の方もご受講頂いたり、各種障害当事者講師やスタッフみんなでサポートを行っています。
講義に向かう経路の坂道や段差をサポートいただきながら車椅子で会場に向かっていますが、年々障害当事者の方々にも検定をご受講いただいています。講義や実技の中で配慮を必要とする方もサポートされる方も、一緒に学ぶことでより深く障害に対する理解を深めている印象です。 日常的に治療が必要な私が人前で話す時間は、覚悟と体調コントロールの集大成。退屈な病室生活じゃなく、やっぱり外に出て社会と接点を持ちたい。病室の外に出て現場に立ち続ける事が私の生きる励みになっています。障害者もご高齢の方も、闘病中の方も、、、社会生活で配慮が必要な方が孤独と不安に押しつぶされないよう、みんなに「今」伝える事で優しい「未来」に向けて希望を託すことに意味があるのかもしれません。
医療も介護も我慢が続いた春〜夏。病院が続くと気持ちも浮き沈みしますが、生活復帰に仕事に向けて今できることを。 <ユニバーサルマナー検定とは> https://www.universal-manners.jp
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