【失語症会話パートナーの学びを失語症サロンへ】
- 櫻井純
- 2018年7月5日
- 読了時間: 2分

7月1日(日)、京都光華女子大学にて開催の失語症サロン「おこしやす」に参加させて頂きました。今回のイベントは昨年受講した失語症会話パートナー養成研修の実践となるイベント。京都府言語聴覚士会、京都ボランティア協会、失語症会話パートナー養成研修修了者、失語症当事者各団体の皆様50名くらいが各テーブルに分かれて、みんなで会話や歌やゲームを楽しみながら楽しい時間を過ごしました。 日本の童謡「海」や「憧れのハワイ航路」などの歌謡曲、蝉の鳴き声や花火の音など季節の音を観賞しました。言葉が上手く出てこない失語症も、メロディーがあると苦手な言葉が出てきやすかったりすることもあります。 失語症になると相手の言っていることが理解できない。言葉が出てこない。漢字は分かるが平仮名が分からない・・・などなど言語障害は目に見えない障害のため周囲の方にはなかなか理解してもらえません。何か言いたいのに言葉にできない、相手に分かってもらえないことから感情も不安定になります。 今回私は会話パートナーとしてコミュニケーションサポートをさせていただきました。言語に障害のある方が視覚的に理解しやすいよう筆談をしたり、文字や写真を見ながら趣味の話題や生活の悩みなど話題を変えてみたり膨らませたり。なかなか言葉が出てこなくても、相手の言いたいことを想像しながらゆっくりと待つことも大事。みんなと意思疎通をはかることを目標に一緒の時間を過ごしてみて、技術よりも伝えたい気持ちの大切さに気付く時間となりました。 先月末のユニバーサルマナー検定では視覚障害のある方、聴覚障害のある方にご受講頂きました。障がい者や高齢者の方々への向き合い方やサポート方法を伝える検定の講師をしている私に必要なこと。自分が生活の中で向き合う障害だけでなく、他の異なる性質の障害や疾患についても学びを深めることで、多様な方の気持ちに寄り添える先生でありたいです。 [if !supportLineBreakNewLine] [endif]